人材育成・研修に関する助成金を知っていますか?
助成金とは、事前に人材育成の計画を立てて、管轄の労働局などと書類のやり取りをしながら教育を実施することで受け取ることができるお金です。手続きに不足等がなく、条件を満たせば受給できる可能性が高いです。 例えば新入社員向けに新人研修を企画、ベテラン社員への教育、あるいは非正規社員を正社員化するための教育を実施するなどの場合、この補助制度を活用いただける場合もあります。
人材育成への積極的な取り組みは安定的な運営にもつながります。従業員のキャリア形成や能力アップを行うことによって、安心安全な職場、そして顧客サービスにもつながり、売上アップにもつながるのではないでしょうか。
■助成金の申請手続きとは
助成金の申請手続きは基本は申請事業者が自ら行います。顧問社労士などにご相談ください。また、弊社では助成金に強い社労士も紹介することもできます。
申請の流れは
1.検討している教育プログラムが申請対象となるかを確認
2.教育プログラムの詳細を確定
誰に対しての研修、研修カリキュラム、日程などを決定
3.実勢計画書を作成・提出する
募集要項に定められた期日までに、必要書類を受付機関に提出
4.研修を受講(実施)する
5.助成金の申請書を提出する
募集要項に定められた期日までに、必要書類を受付機関に提出
助成金・補助金が活用できるかどうかをはじめ、申請書の作成や提出は必ず管轄の受付機関が示す申請・手続き要綱を必ずご確認ください。